自分で段ボールにスタンプ(印刷)する意外な方法
これまでにない以外なやりかたで「自分でダンボール印刷する方法」を紹介します。
今回のロゴ印刷では、段ボール以外に紙袋など、包装するもの全般にも応用することができます。
麺棒で生地を伸ばすようにスタンプ(印刷)
・スタンプ樹脂版(自作できるタイプA6サイズ)
・麺棒(100円ショップ)
・A5サイズクリアホルダー(100円ショップ)
・スポンジテープ(100円ショップ)
スタンプ樹脂版(自作できるA6サイズ)
メインの材料となります、スタンプ印面を自作できるキット「すたんぷつくーる!PLUS」でショップロゴ等を作成します。
★作成方法等に関する情報は記事下部にて詳細を記します。
その他に下記を用意します
・麺棒(100円ショップ)
・A5サイズクリアホルダー(100円ショップ)
・スポンジテープ(100円ショップ)
材料を加工して下準備する
・クリアホルダーの圧着部を切り落とし開閉可能にする
・樹脂版をクリアホルダー内側に貼り付ける
・クリアホルダー片側をくり抜く
・くり抜いた周りにスポンジテープを貼る
下記画像参照
インクを付け印刷工程
下記動画にて印刷工程を見ていきます
印刷では油性の<遅乾性>インクをおすすめします。
トレーの上に薄く伸ばしてもすぐに乾燥せず、長時間印刷していくことが可能です。
【印刷工程動画】
今回の印刷についてもっと知りたい方へ
・樹脂版について
・インク(れたぷれ!インク)
樹脂版について
使用する樹脂版は「すたんぷつくーる!plus」を使います。
作成手順はスマホアプリで確認できます。
樹脂版には種類がいくつかあり、今回の印刷以外に
・活版印刷(レタープレス)
・レザークラフト:革に樹脂版で刻印
・ショップカードや名刺の作成 etc...
樹脂版を使ったアイデアブログをお勧め致します。
インク(れたぷれ!インク)
油性<遅乾性>インク:れたぷれ!インク
乾燥した後は水にぬれても滲み等がでないので、段ボール、紙袋、カード印刷等でお勧めのインクとなります。版画で使うゴムローラーを使って樹脂版にインクを付けていきます。